熊本県八代地方の日本の伝統を守る農家の方々です。
青畳が経年変化で退色した後も、上級品と普及品でこれだけ変わってくると言う写真でございます。
皆さんには青畳が好まれますが、畳が青々しているという事は、まだい草が柔らかい状態だという証拠なんです。
青い状態の畳表は、まだ瑞々しく傷がつきやすく、シミにもなりやすいのです。
数年たって色味も落ち着いた畳表は、表皮が固くなり傷がつきにくく、カビも生えにくくなります。青々とした畳も良いですが、黄金色に焼けた畳も落ち着いた雰囲気で心が休まります。
上級畳表は、エイジングした後も2度楽しめると言われております!